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煙感知器はなぜ誤作動(非火災報)することが多いのですか? |
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A:感知器にはそれぞれ状況や場所に応じて適した種類が有ります。煙式感知器は地下、階段、廊下、EPSそして無窓階等に設備されています。火事が起きる時は最初に必ず煙が発生するからです。そして、上記の場所は煙の流入が早く、危険性も高いと思われる場所に該当します。少しでも早く火災感知し警報を発する必要が有るからです。ところがそのような場所は逆に普段はほこり、湿気、小さな虫等が多く煙感知器のセンサー部を汚しやすいのです。ですから誤作動を防ぐためにも煙感知器は他の感知器よりも早め早めに交換等更新処置を施していくことが必要です。
左の感知器が最新式の煙式感知器(スモークセンサー)です。メーカー ホーチキ 標準価格〜¥22,000 |
屋内消火栓等のホースは交換しなければいけないのでしょうか? |
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A:消防庁の点検基準改正により10年を経過したホースの耐圧試験が実施されることになりました。10年以上経過したホースは繊維の亀裂や破損が指摘されることが多いので逐次、点検の上、交換される事が望ましいか思われます。 尚、耐圧試験費は別途費用となります。詳細については弊社宛お問い合わせ下さい。
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消火器を処分するにはどうすればよいですか? |
A:不要になった消火器は事故防止のため専門業者にお引渡し下さい。分解・廃棄の処理には費用がかかりますので、有料処理にご理解とご協力をお願い致します。尚、弊社にて廃棄引取を行っております。容器の大きさ量により価格が異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
★ 詳細ページはこちら。 |
消火器の正面にある黄色などのマークは何を意味するのですか? |
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A:火災には普通火災(A火災),油火災(B火災)、電気火災(C火災)に分類されております。
それぞれ白色、黄色、そして青色マークにて明示し、使用可能な火災の種類を判るようにして有ります。
電気室には粉末消火器を、木材や紙等の材料が多い場所には強化液消火器が適しています。
弊社の社標はそれにあやかり宇宙空間の程よいバランスで三つの惑星が成立しているように太陽、月、地球をイメージし、お客様と弊社そして各人がバランス良く共存共益の関係を保ち存在するという意味合いで作成致しました。 |
家庭用消火器の大きさは? |
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A:30p〜50p、重さ1.5kg〜7kg位が適当かと思います。 3型〜10型になります。価格は実勢価格で¥5,000〜¥12,000です。
★タイトル部をクリックするとカタログ一覧にアクセス可能です。
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消火器の使用期限は何年ですか? |
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A:おおむね業務用消火器は10年、住宅用消火器は5年、エアゾール式簡易消火具は3年とされています。
耐用年数はPL法(製造物責任法)により、各メーカーの消火器本体やパンフレットに明記されています。保証期間というわけではありませんので、耐用年数内でも錆による腐食やキズ・変形のあるものは、破裂などの事故を引き起こす可能性がありますのですみやかに廃棄処分してください。
← 「一般社団法人 日本消化器工業会」のパンフレットをご覧下さい。 |
日本ドライケミカル社以外の消火器は販売されてますか? |
A:大手メーカーの初田製作所、モリタ、ヤマトプロテック、マルヤマエクセル等どちらのメーカーの製品でも扱っておりますのでお問い合わせください。 |
定期的に設備の点検をしなければいけませんか? |
A:消防法の規定により全ての防火対象物についている設備の適正な維持のために必要となっております。火災等いざという緊急の場合には確実に作動しなければ役目を果たせません。設備は警報,避難そして消火設備等多岐に亘って建物の中に設備されております。 |
点検結果報告書記載の仕方 |
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消防署に提出する点検結果報告書の記載方法をPDFファイルにてご説明いたします。 ★ 左のPDFアイコンをクリックして下さい。 |
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